大学〜一般レベル

nonpareil

/ˌnɑːnpəˈrel/

【同僚、仲間】

一般料理

語源

フランス語の nonpareil (ノンパレイユ、「比類なきもの」) がそのまま英語に入った言葉である。
これは non (ノン、「〜でない」) + pareil (パレイユ、「等しい、同様の」、ラテン語の pariculus「等しい」の縮小形から) に分解できる。

「他に並ぶものがないほど優れている」こと、つまり「無比の」「絶品の」という意味を表す。名詞として「無比の人・物」も指す。

語源のつながり

例文

Her skill as a concert pianist is considered to be truly nonpareil.(コンサートピアニストとしての彼女の技術は、まさに無比のものと見なされている。)

語幹

non- 【〜でない】

ラテン語 non (否定) に由来する接頭辞。

nonsense - 無意味なこと
non-(無い) + sense(意味)。
nonstop - 止まらない
non-(無い) + stop(停止)。
nonprofit - 非営利の
non-(無い) + profit(利益)。

par 【等しい】

ラテン語 par (等しい) に由来する語幹。

compare - 比較する
com-(共に) + par(等しい)。
parity - 同等、等価
par(等しい) + -ity。
peer - 同僚、仲間
古フランス語 per < ラテン語 par(等しい)。