語源
この語は、接頭辞 mis-(誤った)と、古フランス語由来の語幹 feas(行う)、名詞化接尾辞 -ance から成る。
feas はラテン語の facere(作る、行う)に遡り、現代英語の feasible(実行可能な)と同根である。
本来なすべき行為を「誤った方法で行う」ことを指し、悪意ある違法行為(malfeasance)とは区別される。
feas はラテン語の facere(作る、行う)に遡り、現代英語の feasible(実行可能な)と同根である。
本来なすべき行為を「誤った方法で行う」ことを指し、悪意ある違法行為(malfeasance)とは区別される。
語源のつながり
例文
語幹
mis- 【誤った、悪い】
否定や悪化を表す接頭辞。
feas 【行う、作る】
ラテン語 facere (作る、する) がフランス語を経由して変化した形。
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malfeasance - 不正行為、背任
mal- (悪い) + feas + -ance
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feasible - 実行可能な
feas + -ible (〜できる)
-
indefeasible - 破棄できない、無効にできない
in- (否定) + de- (強調/分離) + feas + -ible
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
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東京大学
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