大学〜一般レベル
kindred
/ˈkɪndrəd/
【憎しみ】
語源
古英語の cynræden (親族関係、血族) が語源である。
これは cynn (kin、親族、種族、種類) + ræden (状態、条件、支配) から成る。
-ræden は、関係性や状態を示す接尾辞で、hatred (憎しみ) の -red と同源である。
元々は「親族関係」という抽象的な概念を指したが、後に集合的に「親族、血族」を意味するようになり、形容詞として「同族の、血縁の、類似した」という意味でも使われる。
これは cynn (kin、親族、種族、種類) + ræden (状態、条件、支配) から成る。
-ræden は、関係性や状態を示す接尾辞で、hatred (憎しみ) の -red と同源である。
元々は「親族関係」という抽象的な概念を指したが、後に集合的に「親族、血族」を意味するようになり、形容詞として「同族の、血縁の、類似した」という意味でも使われる。
語源のつながり
例文
- She found kindred spirits among the environmental activists at university.(彼女は大学で環境活動家の中に同志を見つけた。)
語幹
kin 【親族、同族】
古英語「cynn」(家族、種族、種類) に由来する語幹。印欧祖語「gene-」(生む) に遡る。
-
kinship - 親族関係
kin(親族) + -ship(状態)。
-
kind - 種類、親切な
kin(種族、生まれ) から。「同じ種類」→「生まれつきの性質」→「親切な」。
-
mankind - 人類
man(人) + kind(種族)。
red 【状態、条件、助言】
古英語「ræden」(状態、条件、支配) に由来する語幹。単独では現代英語に残っていないが、複合語に見られる。
-
hatred - 憎しみ
hate(憎む) + -red(状態)。kindred の -red と同源。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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