大学〜一般レベル
inaugurate
/ɪˈnɔːɡjəreɪt/
【操作する、手術する】
語源
ラテン語の動詞 inaugurare が由来で、元々は「鳥占い(augury)によって吉凶を占う、神聖なものとして奉献する、職務を開始する」という意味であった。
これは in- 「中に、〜において」と augurare 「占う」(augur 「鳥占い師」から)から成る。
古代ローマで公職に就く際に鳥占いを行った習慣から、大統領などの公職に「就任させる」儀式を行うことや、新しい建物や事業などを正式に「開始する」ことを意味するようになった。
これは in- 「中に、〜において」と augurare 「占う」(augur 「鳥占い師」から)から成る。
古代ローマで公職に就く際に鳥占いを行った習慣から、大統領などの公職に「就任させる」儀式を行うことや、新しい建物や事業などを正式に「開始する」ことを意味するようになった。
語源のつながり
例文
語幹
in- 【中に、~において、~の上に】
ラテン語の接頭辞。
-
inauguration - 就任式、開始
inaugurate + -ion。
-
install - 設置する、就任させる
in-(中に) + stall(場所)。
-
inspire - 鼓舞する、息を吹き込む
in-(中に) + spirare(息をする)。
augur 【(鳥)占い師、兆候】
ラテン語「augur」(鳥占い師) に由来する語幹。おそらく avis(鳥) + garrire(さえずる) に関連。
-
inauguration - 就任式、開始
inaugurate + -ion。
-
augury - 占い、前兆
augur(占い師) + -y(こと)。
-
auspicious - 吉兆の、幸先の良い
auspex < avis(鳥) + specere(見る) + -ious。鳥占い師が見て吉兆であること。augur と関連。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |