高校レベル
ferocious
/fəˈroʊʃəs/
【前の】
語源
ラテン語の ferox (獰猛な、勇猛な) に、「〜に満ちた」を意味する接尾辞 -osus が付いた形(ferocis や ferociosus を経由)から英語に入ったと考えられる。
ferox 自体は、ferus (野生の、未開の) という言葉と関連がある。
つまり、「野生の(動物のような)性質に満ちた」というのが元々の意味合いであり、そこから「獰猛な」「残忍な」という意味で使われるようになった。
ferox 自体は、ferus (野生の、未開の) という言葉と関連がある。
つまり、「野生の(動物のような)性質に満ちた」というのが元々の意味合いであり、そこから「獰猛な」「残忍な」という意味で使われるようになった。
語源のつながり
例文
- A ferocious guard dog prevented anyone from approaching the locked gate.(獰猛な番犬が、誰も鍵のかかった門に近づけないようにしていた。)
語幹
feroc 【獰猛な、荒々しい】
ラテン語 ferox, ferocis(獰猛な), ferus(野生の) に由来する語幹。
-
ferocity - 獰猛さ
feroc(獰猛な) + -ity(性質)。
-
ferociousness - 獰猛さ
ferocious + -ness(状態)。
-
fierce - 獰猛な
古フランス語 fers, ラテン語 ferus(野生の) から。ferox と同源。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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