大学〜一般レベル

entitled

/ɪnˈtaɪtəld/
【名ばかりの、肩書上の】
法律文学
語源
形容詞。動詞 entitle (権利・資格を与える、題名を付ける) の過去分詞形。
entitleen- (〜にする) + title (称号、権利、題名 < ラテン語 titulus 札、碑文、称号)。

「権利(または称号、題名)を与えられた」状態。法的に、あるいは道徳的に何かをする、または何かを受け取る「資格がある」「権利がある」。また、本や記事などが「〜という題名の」という意味でも使われる。近年、「(不当に)権利を主張する」という否定的なニュアンスで使われることもある。
語源のつながり
例文
  • The book, entitled "Chronicles of a Forgotten Kingdom," details the rise and fall of an ancient civilization.(「忘れられた王国の年代記」という題名のその本は、ある古代文明の興亡を詳述しています。)
  • The bearer of this ticket is entitled to one free drink.(このチケットの持参人は、無料の飲み物一杯の権利がある。)
語幹

en- 【〜にする、中に入れる】

接頭辞。フランス語・ラテン語の 'in-' に由来。

  • enable - 可能にする

    en-(〜にする) + able(できる)。

  • enlarge - 大きくする

    en-(〜にする) + large(大きい)。

  • ensure - 確実にする

    en-(〜にする) + sure(確かな)。

title 【題名、称号、権利】

ラテン語 'titulus' (見出し、札、称号) に由来する語幹。

  • subtitle - 副題、字幕

    sub-(下に) + title(題名)。

  • titular - 名ばかりの、肩書上の

    title(称号) + -ular(〜の)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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