高校レベル

endorse

/ɪnˈdɔrs/
【(一件書類)書類ばさみ】
ビジネス一般
語源
中世ラテン語の動詞 indorsare が由来で、「(文書の)裏に書く」という意味を持つ。
これはラテン語の in- 「上に、中に」と dorsum 「背中、裏」から成る。

小切手や手形の「裏に署名する(裏書きする)」ことから、計画や意見などを公式に「支持する」「是認する」、あるいは有名人が商品を「推薦する」という意味になった。indorse とも綴る。
語源のつながり
例文
  • I cannot endorse a candidate whose policies I do not fully agree with.(私は、その政策に完全には同意できない候補者を是認することはできない。)
語幹

en- 【中に、上に、〜にする】

ラテン語の接頭辞 in- や ギリシャ語の en- に由来。後続の音によって em- になることもある。

  • enroll - 登録する

    en-(中に) + roll(巻物)。名簿の巻物に名前を入れること。

  • encase - ケースに入れる

    en-(中に) + case(箱)。

  • enthrone - 即位させる

    en-(上に) + throne(王座)。王座に就かせること。

dorse 【背中】

ラテン語 dorsum (背中) に由来する語幹。

  • dorsal - 背の、背側の

    dorse(背中) + -al(の)。

  • reredos - (祭壇後部の)飾り壁

    古フランス語 rere(後ろに) + dos(背中 < ラテン語 dorsum)。

  • dossier - (一件書類)書類ばさみ

    フランス語 dossier (背表紙のある書類 < dos 背中 < ラテン語 dorsum)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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