大学〜一般レベル

emblazon

/ɪmˈbleɪzən/
(紋章などで)飾る、称賛する
一般, 歴史

語源

古フランス語の emblasonner が由来である。
これは接頭辞 em- (en-) 「上に、中に」と blason 「盾、紋章」を組み合わせた言葉である。

盾などに「紋章を描く」ことから、旗や衣服などを紋章や模様で華やかに「飾る」、あるいは功績などを公に「称賛する」ことを意味する。

語源のつながり

例文

  • The knight's shield was emblazoned with the symbol of a golden lion.(その騎士の盾には、金色のライオンの象徴が飾られていた。)

語幹

em- 【中に、上に】

接頭辞 en- が b, p, m の前で変化した形。

  • embrace - 抱擁する、受け入れる

    em-(中に) + brace(腕)。腕の中に抱く。

  • empower - 権限を与える

    em-(中に) + power(力)。力を与える。

  • employ - 雇う

    em-(中に) + ploy < plicare(折り畳む)。関係の中に巻き込む。

blazon 【紋章、布告する】

古フランス語 blason (盾、紋章) に由来。元々の意味は盾。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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