高校レベル

embrace

/ɪmˈbreɪs/
【抱きしめる、受け入れる】
一般
語源
em- (中に) + brace (腕)。brace はラテン語の「腕」が語源。

「腕の中へ」抱きしめることから、「抱擁する」という意味になる。比喩的に、思想や提案を「受け入れる」という意味でも使われる。
語源のつながり
例文
  • She ran to embrace her brother whom she had not seen in many years.(彼女は何年も会っていなかった兄を抱きしめるために走りました。)
語幹

em- 【中へ、内へ】

ラテン語接頭辞 en-(「中へ」を意味する) が b の前で同化して em- になった形

  • embody - 具体化する、具現化する

    em-(中へ) + body(身体) → 身体の中へ入れる→具体化する

  • empower - 権限を与える

    em-(中へ) + power(力) → 力を内に与える→権限を与える

  • embolden - 勇気づける

    em-(中へ) + bold(大胆な) + -en(動詞化) → 大胆さを内に与える→勇気づける

brace 【腕】

ラテン語 bracchium(「腕」) に由来する語幹

  • bracelet - 腕輪

    brace(腕) + 縮小辞 -let → 小さな腕→腕輪

  • bracing - 爽快な

    brace(支える・引き締める) + -ing(形容詞化) → 支えられ・引き締まる→爽快な

  • bracer - 腕当て、防具

    brace(腕、支え) + -er(道具・行為者) → 腕を保護するもの、支えるもの→腕当て、防具

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
01002
Random