大学〜一般レベル

dignify

/ˈdɪɡnəˌfaɪ/
【分類する】
一般
語源
ラテン語の dignificare が由来で、「価値あるものにする、尊敬する」という意味を持つ。
これは dignus 「ふさわしい、価値のある、威厳のある」と facere 「作る、する」を組み合わせた言葉である。

人や物事に「威厳を与える」、「品位を高める」、「高貴にする」ことを意味する。
語源のつながり
例文
  • He refused to dignify the absurd accusation with a response, as he felt it was completely beneath him.(彼は、その馬鹿げた非難は全く自分に値しないと感じたので、返答してそれに威厳をつけることを拒否した。)
語幹

dign 【価値のある、ふさわしい】

ラテン語 dignus(価値のある、ふさわしい) に由来。

  • dignity - 威厳、尊厳

    ラテン語 dignitas(価値、威厳) から。

  • indignant - 憤慨した

    in-(否定) + dignus(ふさわしい)。ふさわしくない扱いに対する怒り。

  • deign - (目下の者に対して)〜してくださる

    ラテン語 dignari(ふさわしいと考える) から。

  • condign - (罰などが)当然の、ふさわしい

    con-(完全に) + dignus(ふさわしい)。

-ify 【〜にする、〜化する】

動詞を作る接尾辞。ラテン語 facere(作る) に由来。

  • simplify - 単純化する

    simple(単純な) + -fy。

  • purify - 浄化する

    pure(純粋な) + -fy。

  • classify - 分類する

    class(等級) + -ify。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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