高校レベル

absurd

/æbˈsɜrd/
ばかげた、不合理な
一般

語源

ラテン語の absurdus (調子はずれの、耳障りな、ばかげた) が由来である。
これは ab- (強意、または「外れて」) + surdus (聞こえない、鈍い、音を出さない) に分解できる。

元々は「耳に調子はずれに聞こえる」という意味合いから、「道理に合わない」「ばかげた」「不合理な」という意味になったと考えられている。

語源のつながり

例文

  • Engineers once deemed solar-powered snow blowers absurd, yet prototypes now clear remote Arctic runways without diesel fumes.(太陽光で動く除雪機はかつて荒唐無稽とされたが、試作機は今やディーゼル排気なしで北極滑走路を除雪する。)

語幹

ab- 【強意、離れて】

ラテン語の接頭辞。「〜から離れて」「否定」または強意。

  • abuse - 乱用する

    ab-(離れて、誤って) + use(使う)。

  • abundant - 豊富な

    ab-(離れて=あふれて) + unda(波) + -ant。

  • abnormal - 異常な

    ab-(離れて) + norm(基準) + -al。

surd 【聞こえない、鈍い、ばかげた】

ラテン語 surdus(聞こえない、鈍い、ばかげた) に由来する語幹。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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