高校レベル

detour

/ˈdiːtʊr/
【弁護士】
一般
語源
フランス語の détour が由来で、「脇道へそれること、回り道」を意味する。
これは動詞 détourner 「(〜から)向きを変える、そらす」(dé- 「離れて」 + tourner 「回す」)から派生している。

通常の道から「外れて別の道を行く」こと、「回り道」「迂回(うかい)」を指す名詞。動詞としては「迂回する」。
語源のつながり
例文
  • A major road closure forced us to take a long detour through winding country lanes, making us late.(主要道路の閉鎖により、私たちは曲がりくねった田舎道を通る長い回り道を余儀なくされ、遅刻してしまった。)
語幹

de- 【離れて】

ラテン語由来の接頭辞。

  • depart - 出発する

    de-(離れて) + part(部分、分ける)。

  • deform - 変形させる

    de-(離れて) + form(形)。

  • deduce - 推論する

    de-(離れて) + duc(導く)。

tour 【回る、回転】

ラテン語「tornare」(回す) に由来する語幹。

  • tourism - 観光

    tour(回る) + -ism(主義、状態)。

  • tournament - トーナメント

    古フランス語 torneiement < torneier (馬上槍試合で回る) < torner (回る)。

  • turn - 回る、回転

    ラテン語 tornare がゲルマン語経由で入った。

  • return - 戻る

    re-(再び) + turn(回る)。

  • attorney - 弁護士

    a-(〜へ) + torner(回す、委ねる)。委任された人。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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