大学〜一般レベル

conversely

/ˈkɑːnvɜːrsli/
【幸せに】
一般
語源
副詞。形容詞 converse (逆の、反対の) + -ly
converse はラテン語の conversus、動詞 convertere (向きを変える、転換する) の過去分詞形が由来。
con- (共に、完全に) + vertere (向きを変える、回る)。

「逆の方向を向いて」が原義。前に述べたことと「逆に」「反対に」という関係を示す。convert と同語源。
語源のつながり
例文
  • You can drive to the city, which is faster; conversely, taking the train is more relaxing and scenic.(車で街まで行くこともでき、その方が速い。逆に、電車で行く方がリラックスでき、景色も良い。)
語幹

con- 【共に、反対に】

ラテン語の接頭辞 com- の異形。「一緒に」または「反対」の意味合い。

  • connect - 接続する

    con-(共に) + nect(結ぶ)。

  • contain - 含む

    con-(共に) + tain(保つ)。

  • concept - 概念

    con-(共に) + cept(取る)。

vers 【向く、回る】

ラテン語 vertere(回す、向ける、変える) の過去分詞 versus に由来する語幹。vert- と同源。

  • convert - 転換する

    con-(共に、完全に) + vert(向きを変える)。

  • reverse - 逆転させる、逆の

    re-(後ろへ) + verse(向ける)。

  • diverse - 多様な

    di-(離れて) + verse(向ける)。

-ly 【〜のように、〜の状態で】

副詞を作る接尾辞。

  • quickly - 速く

    quick(速い) + -ly。

  • slowly - ゆっくりと

    slow(遅い) + -ly。

  • happily - 幸せに

    happy(幸せな) + -ly。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random