中学レベル

complain

/kəmˈpleɪn/
不平を言う
一般

語源

ラテン語の complangere (胸を打って共に嘆き悲しむ) が古フランス語 complaindre を経て入ったものである。
com- (共に、強意) + plangere (打つ、嘆き悲しむ)。

元々は「(悲しみで)胸を打ちながら激しく嘆く」という意味合い。そこから、苦痛や不満などを口に出して言う、「不平(不満)を言う」「苦情を言う」という意味になった。病気の症状などを「訴える」という意味もある。plaintive (哀れな、悲しげな) と関連がある。

語源のつながり

例文

語幹

com- 【共に、完全に】

ラテン語の接頭辞。

  • combine - 結合する

    com-(共に) + bine(二つ)。

  • complete - 完全な

    com-(完全に) + plete(満たす)。

  • comfort - 慰め

    com-(強意) + fort(強い)。

plan 【嘆く、打つ】

ラテン語 plangere (嘆く、打つ) に由来する語幹。

  • plaintiff - 原告

    古フランス語 plaintif (不平を言う) から。plangere関連。

  • plaintive - 哀れな、悲しげな

    古フランス語 plaintif から。

  • plangent - 鳴り響く、悲しげな

    ラテン語 plangens (plangereの現在分詞)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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