語源
古英語の接頭辞 be-(強意)と、cweþan(言う)に名詞化接尾辞 -st が結合して生まれた語である。
原義は「言葉によって残されたもの」であり、口頭または書面の遺言によって財産を譲る行為を指すようになった。
動詞形 bequeath(遺贈する)と共に、現代では主に法律や公的な文脈で用いられる。
原義は「言葉によって残されたもの」であり、口頭または書面の遺言によって財産を譲る行為を指すようになった。
動詞形 bequeath(遺贈する)と共に、現代では主に法律や公的な文脈で用いられる。
語源のつながり
例文
語幹
be- 【強意、〜にする】
動詞を作る、または意味を強める接頭辞。
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bequeath - 遺言で譲る
bequest の動詞形。be- + queth。
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bequeathal - 遺贈
bequeath + -al (名詞化)。
queth 【言う】
古英語 cweþan 由来。現代語の quote (引用する) とは語源が異なるため注意。
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bequeath - 遺言で譲る
bequest の動詞形。be- + queth。
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quoth - 〜と言った
古語。queth の過去形。「Quoth the raven...」などで使われる。
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bequeathal - 遺贈
bequeath + -al (名詞化)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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