専門レベル

astigmatism

/əˈstɪɡməˌtɪzəm/
【現実主義】
医学
語源
医学用語。ギリシャ語の a- (否定) + stigma (点、斑点、焼き印) (属格 stigmatos) + -ismos (状態を示す名詞接尾辞、英語の -ism)。

「(焦点が)一点に集まらない状態」が原義。眼のレンズ(角膜や水晶体)の歪みにより、光が網膜上の一点に正しく焦点を結ばず、物がぼやけたり歪んで見えたりする屈折異常、「乱視」を指す。stigma (汚名) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • He wears special glasses to correct the astigmatism in both of his eyes.(彼は両目の乱視を矯正するために、特別なメガネをかけている。)
語幹

a- 【無、非、不】

ギリシャ語由来の否定の接頭辞。

  • atom - 原子

    a-(否定) + tom(切る)。

  • atheist - 無神論者

    a-(否定) + the(神) + -ist(人)。

  • asymmetry - 非対称

    a-(否定) + symmetry(対称)。

stigma 【点、斑点、汚名】

ギリシャ語 stigma (刺し傷、斑点、烙印) に由来する語幹。

  • stigmatize - 汚名を着せる

    stigma(汚名) + -ize(〜化する)。

-ism 【状態、主義、特徴】

名詞を作る接尾辞 (-ismos)。

  • criticism - 批判、批評

    critic(批評家) + -ism。

  • optimism - 楽観主義

    optim(最善) + -ism。

  • realism - 現実主義

    real(現実の) + -ism。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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