anisocytosis

/ˌæn.aɪ.soʊ.saɪˈtoʊ.sɪs/

赤血球大小不同症

語源

この語は、否定を表す接頭辞 an- と、平等を意味する iso、さらに細胞を指す cyt が組み合わさっている。

末尾の -osis は「病気」や「状態」を示す接尾辞であり、全体として「細胞の大きさが均等でない状態」を意味する。

医学的には、血液中の赤血球のサイズが不揃いであることを指す専門用語として用いられる。

語源のつながり

例文

The blood test revealed anisocytosis, indicating a significant variation in red blood cell size.(血液検査で赤血球大小不同症が判明し、赤血球の大きさに著しいばらつきがあることが示された。)

語幹

an- 【〜がない（否定）】

ギリシャ語 a-/an- 由来。

iso 【等しい】

ギリシャ語 isos 由来。

isotope - 同位体
iso + topos(場所)。周期表で同じ場所を占めるもの。
isometric - 等尺性の
iso + metron(測定)。

cyt 【細胞】

ギリシャ語 kytos (器、中空のもの) 由来。

cytoplasm - 細胞質
cyt + plasm(形成されたもの)。
leukocyte - 白血球
leuko(白) + cyt。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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