高校レベル

alcoholic

/ˌælkəˈhɔlɪk/
【公共の】
化学医学
語源
名詞 alcohol + 形容詞・名詞を作る接尾辞 -ic から成る。
alcohol はアラビア語の al-kuhl (アル=クール) が由来で、元々は目の周りに塗る「コール墨」という黒い粉末や、物質の「精髄」を意味した。蒸留技術の発展と共に、ワインの「精髄」である「エチルアルコール」を指すようになった。

形容詞としては「アルコールの」「アルコールを含む」、名詞としては「アルコール中毒者」を意味する。
語源のつながり
例文
  • He realized he had a problem and decided to join a support group for people recovering from alcoholic addiction.(彼は自分に問題があると気づき、アルコール依存症から回復している人々のための支援グループに参加することにした。)
語幹

alcohol 【アルコール】

アラビア語「al-kuhl」(コール、目の化粧に使う硫化アンチモンの粉末) に由来。蒸留によって得られる精髄、純粋な物質を指すようになり、アルコールを指すようになった。

  • alcoholism - アルコール中毒

    alcohol(アルコール) + -ism(主義、状態)。

  • workaholic - 仕事中毒の人

    work(仕事) + -aholic(〜中毒)。alcoholic からの類推。

  • shopaholic - 買い物中毒の人

    shop(買い物) + -aholic(〜中毒)。alcoholic からの類推。

-ic 【〜の、〜に関する、〜のような】

形容詞を作る接尾辞。名詞を作ることもある。

  • basic - 基礎の

    base(基礎) + -ic(の)。

  • electric - 電気の

    electron(琥珀、電気) + -ic(の)。

  • public - 公共の

    ラテン語 publicus から。populus(人々) + -icus。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random