timidity

/tɪˈmɪdəti/

臆病

語源

この単語は、ラテン語の語根 tim（恐れる）に由来している。

そこに形容詞を作る接尾辞 -id（〜の性質を持つ）が加わり「臆病な」という意味の timid となり、さらに名詞化する接尾辞 -ity（〜であること）が結合してできた語である。

つまり、原義は「恐れる性質であること」を表し、そこから人の性格としての「臆病」や「内気」を指すようになった。

語源のつながり

例文

His timidity prevented him from speaking up during the important meeting.(彼の臆病さが、重要な会議中に発言することを妨げてしまった。)

語幹

tim 【恐れる】

ラテン語 timere (恐れる) 由来。

timid - 臆病な
tim(恐れる) + -id(性質)。
intimidate - 脅す
in-(中へ/させる) + timid(怖がらせる) + -ate(動詞化)。
timorous - 臆病な、おずおずした
tim(恐れる) + -or(名詞化) + -ous(形容詞化)。

-id 【〜の性質の】

形容詞を作る接尾辞。

timid - 臆病な
tim(恐れる) + -id(性質)。
intimidate - 脅す
in-(中へ/させる) + timid(怖がらせる) + -ate(動詞化)。

-ity 【状態、性質】

名詞を作る接尾辞。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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