大学〜一般レベル

serenity

/səˈrɛnəti/
平静、静けさ
一般

語源

ラテン語の serēnus (穏やかな、晴れた) が語源。

形容詞形 serene に、状態を表す -ity がついて名詞になったもの。空が晴れ渡っている様子や、心が「穏やかで落ち着いている状態」を指す。

語源のつながり

例文

  • We enjoyed the complete serenity of the calm lake at sunrise.(私たちは日の出の静かな湖の完全な静けさを楽しみました。)

語幹

seren 【穏やかな、晴朗な】

Latin serenus(“平穏な、晴朗な”)に由来する語幹。:contentReference[oaicite:0]{index=0}

  • serene - 穏やかな、静かな

    seren(穏やかな)+ -e(形容詞化)で“穏やかな”を示す形容詞。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

  • serenely - 穏やかに

    seren(穏やかな)+ -ly(副詞化)で“穏やかに”を示す副詞。:contentReference[oaicite:3]{index=3}

  • serenade - セレナーデ(夜曲)

    Italian serenata(“夕べの歌”〈sereno “晴朗な”〉)が English serenade に入り、“夜曲”を指す。:contentReference[oaicite:4]{index=4}

-ity 【…の性質、状態】

Latin 接尾辞 -itās → English -ity で“…の性質・状態”を表す名詞化要素。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

  • clarity - 明快さ

    Latin clarus(“明るい、はっきりした”)の語幹 clar- + -ity(…の性質)で“はっきりしている状態”を示す。

  • purity - 純粋さ

    Latin purus(“純粋な”)の語幹 pur- + -ity で“純粋である性質”を示す。

  • simplicity - 単純さ

    Latin simplex(“単純な”)の語幹 simplic- + -ity で“単純である性質”を示す。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
00100
Random