高校レベル

scribble

/ˈskrɪbəl/
【手探りする、ファンブルする】
一般
語源
中英語の scriblen に由来し、これは中世ラテン語の scribillare (せかせかと書く、ぞんざいに書く) に関連する。

scribillare は、ラテン語で「書く」を意味する動詞 scribere の語幹 scrib から派生した縮小形または反復形と考えられる。「小さく書く」または「急いでぞんざいに書く」といった意味合いから、「走り書きする、落書きする」という意味になった。
語源のつながり
例文
  • He would often scribble notes and ideas on any available scrap of paper.(彼はよく、手近にあるどんな紙切れにもメモやアイデアを走り書きしていました。)
語幹

scrib 【書く】

ラテン語「scribere」(書く)に由来する語幹。

  • describe - 描写する

    de-(下に、完全に) + scribere(書く)。書き記す。

  • subscribe - 署名する、定期購読する

    sub-(下に) + scribere(書く)。下に名前を書く。

  • manuscript - 原稿、写本

    manu(手で) + scriptus(書かれたもの)。手で書かれたもの。

  • script - 脚本、手書き文字

    ラテン語 scriptum (書かれたもの) < scribere(書く)。

-ble 【反復、縮小】

動詞に付き、反復や縮小のニュアンスを加える接尾辞。

  • dribble - (液体が)したたる、ドリブルする

    drip (したたる)の反復形。

  • grumble - 不平を言う

    オランダ語 grommelen など、擬音語的な反復表現。

  • fumble - 手探りする、ファンブルする

    スカンジナビア語源の可能性。不器用な動作の反復。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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