中学レベル

roller

/ˈroʊlər/
【話者、スピーカー】
一般技術
語源
動詞 roll 「転がる、巻く」(ラテン語 rotula 「小さな車輪」から派生した古フランス語 roler)に、道具や行為者を示す接尾辞 -er を付けたものである。

物を平らにしたり押しつぶしたりするために「転がす」円筒形の道具「ローラー」、あるいは波などが「転がるように」打ち寄せる「大波」などを指す。
語源のつながり
例文
  • The paint roller made it easier to cover large wall surfaces.(ペイントローラーは大きな壁面をカバーするのを簡単にした。)
  • The roller coaster ride sent her adrenalin racing, leaving her exhilarated and eager to try the loop again.(ジェットコースターの乗車でアドレナリンが高まり、彼女は興奮してもう一度ループに挑戦したくなった。)
  • The thrilling roller coaster ride at the amusement park was a source of great excitement and fun for everyone.(遊園地のスリリングなジェットコースターは、誰にとっても大きな興奮と楽しみの源だった。)
  • The main attraction at the theme park is the new roller coaster.(そのテーマパークの主な呼び物は、新しいジェットコースターである。)
  • The roller coaster’s steep drop never fails to exhilarate riders.(急降下するジェットコースターは乗客を常に興奮させる。)
語幹

roll 【転がる、巻く】

ラテン語 rotula(小さい車輪) < rota(車輪) が古フランス語 roler を経て英語に入った語幹。

  • enroll - 登録する

    en-(中に) + roll(巻物)。巻物に名前を書き入れること。

  • payroll - 給与支払い名簿

    pay(支払い) + roll(巻物、名簿)。

  • unroll - 広げる

    un-(反対) + roll(巻く)。

-er 【〜するもの、〜する人】

動作主や道具を示す名詞を作る接尾辞。

  • teacher - 教師

    teach(教える) + -er(人)。

  • worker - 労働者

    work(働く) + -er(人)。

  • speaker - 話者、スピーカー

    speak(話す) + -er(人、もの)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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