高校レベル

resign

/rɪˈzaɪn/
【割り当てる】
経済政治
語源
ラテン語の resignare (封印を解く、無効にする、帳消しにする、放棄する) に由来する。re- (後ろへ=元へ、反対に=解除) + signare (印をつける、署名する) < signum (印、しるし)。

元々は契約書などの「封印を解いて無効にする」という意味。そこから、職や地位を示す印(署名)を「取り消す」ように、「辞職する」「辞任する」という意味になった。権利などを「放棄する」意味もある。
語源のつながり
例文
  • After many years of dedicated service, the CEO announced that he would finally resign.(長年の献身的な勤務の後、CEOはついに辞任すると発表した。)
  • Unable to bear the daily contumely from his arrogant supervisor any longer, he finally decided to resign from his job.(横柄な上司からの日々の侮辱にもう耐えられなくなり、彼はついに仕事を辞める決心をした。)
語幹

re- 【再び、後ろへ、反対に】

ラテン語由来の接頭辞。

  • review - 再検討する

    re-(再び) + view(見る)。

  • repeat - 繰り返す

    re-(再び) + pet(求める)。

  • return - 戻る

    re-(後ろへ) + turn(回る)。

sign 【印、しるし】

ラテン語 signum (印、しるし) に由来する語幹。

  • signal - 信号、合図

    sign(印) + -al。

  • design - 設計する、デザイン

    de-(離れて、計画して) + sign(印をつける)。

  • assign - 割り当てる

    as-(〜へ) + sign(印をつける) → 印をつけて割り当てる。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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