大学〜一般レベル

oblivious

/əˈblɪviəs/
【様々な】
一般
語源
ラテン語の obliviosus (忘れっぽい、忘却の) に由来する。
これは名詞 oblivio (忘却) に、「〜に満ちた」を意味する接尾辞 -osus (英語の -ous) が付いた形である。
oblivio は「忘れる」を意味する動詞 oblivisci に由来する。

元々は「忘れっぽい」という意味であったが、現代英語では主に「(周囲の状況や特定の事柄に)気づいていない、意識していない」という意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • Deep in his book, he was completely oblivious to the noise around him.(本に夢中になって、彼は周りの騒音に全く気づかなかった。)
語幹

obliv 【忘れる】

ラテン語 oblivisci(忘れる) に由来する語幹。語源は ob-(上/離れて) + levis(滑らかな)?関連語は少ない。

  • oblivion - 忘却

    ラテン語 oblivio から。oblivisci(忘れる) に由来。

-ious 【〜に満ちた、〜の性質を持つ】

形容詞を作る接尾辞。-ous と同源。

  • curious - 好奇心の強い

    cura(注意、世話) + -iosus。

  • previous - 以前の

    prae-(前) + via(道) + -osus。「前を行く」。

  • various - 様々な

    varius(多様な) + -osus。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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