専門レベル

myringoscope

/mɪˈrɪŋɡəˌskoʊp/
【耳鏡】
医学技術
語源
ラテン語の myringa (中世ラテン語、おそらくギリシャ語 mēninx 「膜」に関連)「鼓膜」と、ギリシャ語の skopein (σκοπεῖν) 「見る」を組み合わせた医療器具の名前である。

耳の中を照らして「鼓膜」を「見る(観察する)」ための器具、耳鏡(じきょう)の一種を指す。
語源のつながり
例文
  • The otologist used a myringoscope to get a magnified view of the eardrum.(耳科医は鼓膜鏡を使って鼓膜を拡大して観察した。)
語幹

myringo 【膜、鼓膜】

ギリシャ語「myrinx, myringos」(膜、特に鼓膜)に由来する語幹。

  • myringotomy - 鼓膜切開術

    myringo(鼓膜) + tomy(切開)。

  • myringitis - 鼓膜炎

    myring(鼓膜) + -itis(炎症)。

  • myringoplasty - 鼓膜形成術

    myringo(鼓膜) + plasty(形成術)。

scope 【見る(範囲)、観察する道具】

ギリシャ語「skopein」(見る)または「skopos」(目標、見る人)に由来する語幹。

  • telescope - 望遠鏡

    tele(遠く) + scope(見る道具)。

  • microscope - 顕微鏡

    micro(小さい) + scope(見る道具)。

  • otoscope - 耳鏡

    oto(耳) + scope(見る道具)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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