語源
ギリシャ語で「湾曲した」「隆起した」を意味する kyrtos が語源である。これに「状態」や「作用」を表す接尾辞 -osis が結合して形成された。
統計学においては、正規分布と比較して分布の山がどれほど鋭く尖っているか、あるいは平坦であるか(隆起の度合い)を示す指標として用いられる。
統計学においては、正規分布と比較して分布の山がどれほど鋭く尖っているか、あるいは平坦であるか(隆起の度合い)を示す指標として用いられる。
語源のつながり
例文
- The high kurtosis indicates that the dataset has heavy tails and frequent outliers.(高い尖度は、そのデータセットの裾が厚く、外れ値が頻繁に発生することを示している。)
語幹
kurt 【湾曲、隆起】
ギリシャ語 kyrtos に由来。
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platykurtic - 低尖の (平らな)
platy (平ら) + kurt + -ic
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leptokurtic - 高尖の (尖った)
lepto (薄い、細かい) + kurt + -ic
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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