guardianship

/ˈɡɑːrdiənʃɪp/

後見、保護

語源

この語は、古フランス語由来の guard（守る）に、行為者を表す接尾辞 -ian（人）と、状態や身分を表す -ship が結合して形成されたものである。

核となる guard は「監視する」「保護する」という意味を持ち、そこから派生した guardian は「保護者」や「後見人」を指す。

これに抽象名詞を作る -ship が付くことで、法的な「後見」や「保護監督」という地位や状態を表す語となった。

語源のつながり

例文

The court granted his aunt full guardianship after his parents passed away unexpectedly.(両親が予期せず他界した後、裁判所は彼の叔母に完全な後見権を認めた。)

語幹

guard 【守る】

ゲルマン語源の ward(見張る) が古フランス語に入り gu- の音に変化したもの。

guardian - 保護者
guard + -ian
vanguard - 先駆、前衛
avant(前に) + guard(警護)。
regard - みなす、尊重する
re-(後ろに/再び) + guard(注意して見る)。

-ian 【〜する人】

従事者や関係者を表す接尾辞。

guardian - 保護者
guard + -ian

-ship 【状態、地位】

抽象名詞を作る接尾辞。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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