高校レベル

freshen

/ˈfrɛʃən/
【新鮮にする、生き生きさせる】
一般
語源
fresh (新鮮な) + -en (~にする)。

widen (広げる) や shorten (短くする) と同じ作りで、「新鮮にする、さわやかにする」という意味の動詞。
語源のつながり
例文
  • A quick shower will freshen you up after the long and tiring journey.(さっとシャワーを浴びれば、長くて疲れる旅の後もさっぱりしますよ。)
語幹

fresh 【新鮮な】

英語形容詞 fresh に由来する語幹。ゲルマン祖語 *friskaz に由来し、塩分を含まないという原義から「純粋な」「新しい」の意へ発展。

  • refresh - (気分などを)リフレッシュする、再び新鮮にする

    接頭辞 re-(再び)+ fresh(新鮮な)→再び新鮮にする。

  • refreshment - 元気回復、リフレッシュすること

    re-(再び)+ fresh(新鮮な)+ -ment(名詞化)→再び新鮮になる行為。

  • freshman - 新入生

    fresh(新しい、未経験の)+ man(人)→新しい人、新入生を指す。

  • freshwater - 淡水

    fresh(塩分を含まない)+ water(水)→海水でない新鮮な水。

-en 【〜にする、〜になる】

形容詞・名詞を動詞化し『〜にする』の意味を加える接尾辞。古英語 -nian から派生し、中英語以降に多く用いられる。

  • darken - 暗くする

    dark(暗い)+ -en(〜にする)→暗くする。

  • brighten - 明るくする

    bright(明るい)+ -en(〜にする)→明るくする。

  • quicken - 速める

    quick(速い)+ -en(〜にする)→速くする。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
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