語源
接頭辞 com-（共に）とラテン語の語根 pensare（重さを量る、支払う）が結合し、形容詞を作る接尾辞 -atory が付いた語である。
元々は天秤で重さを釣り合わせる行為を指し、そこから「不足分を補う」「損失を埋め合わせる」という意味へと発展した。
動詞形 compensate（償う）の派生語として理解するとよい。
元々は天秤で重さを釣り合わせる行為を指し、そこから「不足分を補う」「損失を埋め合わせる」という意味へと発展した。
動詞形 compensate（償う）の派生語として理解するとよい。
語源のつながり
例文
- The court awarded compensatory damages to cover the victim's medical expenses and lost wages.(裁判所は被害者の医療費と逸失利益を補填するため、損害賠償の支払いを命じた。)
語幹
pens 【量る、支払う、吊るす】
ラテン語 pendere / pensare 由来。
-
compensate - 補償する
com + pens + -ate
-
expensive - 高価な
ex(外へ) + pens(支払う) + -ive
-
pensive - 物思いに沈んだ
pens(考えを量る) + -ive
-
dispense - 分配する
dis(別々に) + pens(量る)
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®1級
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英検®準1級
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英検®2級
（過去3回） 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験（筆記）での出現回数です。 |
東京大学
（過去10年） 2016-2025年度の東京大学（一般入試前期日程）の英語（リーディング）での出現回数です。 |
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