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choriocarcinoma

/ˌkɔrioʊˌkɑrsəˈnoʊmə/
【絨毛癌】
医学
語源
chorion（絨毛膜、胎盤の一部）と carcinoma（癌）を組み合わせた医学用語である。

「絨毛膜」から発生する悪性腫瘍を指す。
語源のつながり
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例文
  • Choriocarcinoma is a rare but highly malignant cancer of the placenta.(絨毛癌は、まれだが非常に悪性度の高い胎盤のがんである。)
語幹

chorio 【膜、絨毛膜】

ギリシャ語 khorion (膜、後産、絨毛膜) に由来する連結形。

  • chorion - 絨毛膜、漿膜

    ギリシャ語 khorion から。

  • choroid - 脈絡膜（眼球の）

    chorio(膜) + -oid(のような)。血管に富む膜。

carcin 【癌、カニ】

ギリシャ語 karkinos (カニ、癌) に由来する語幹。癌がカニの足のように広がる様子から。

  • carcinoma - 癌腫

    carcin(癌) + -oma(腫瘍)。上皮細胞由来の悪性腫瘍。

  • carcinogen - 発癌物質

    carcin(癌) + -gen(生むもの)。

  • carcinoid - カルチノイド（腫瘍の一種）

    carcin(癌) + -oid(のような)。癌に似た腫瘍。

-oma 【腫瘍】

ギリシャ語 -oma (腫れ物、腫瘍) に由来する接尾辞。

  • carcinoma - 癌腫

    carcin(癌) + -oma(腫瘍)。上皮細胞由来の悪性腫瘍。

  • sarcoma - 肉腫

    sarkos(肉) + -oma(腫瘍)。

  • lymphoma - リンパ腫

    lymph(リンパ) + -oma(腫瘍)。

  • adenoma - 腺腫

    aden(腺) + -oma(腫瘍)。

関連語句
出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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参考リンク
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