語源
この語はラテン語の certiorari(知らされること)に由来し、元々は「より確実にする」という意味を持つ。
語幹の cert は「確実な」を表し、比較級接尾辞 -ior を伴うことで「情報をより確実にする」というニュアンスが生じる。
法的には、上級裁判所が下級裁判所の記録を取り寄せて詳細を把握する手続きを指す用語として定着した。
語幹の cert は「確実な」を表し、比較級接尾辞 -ior を伴うことで「情報をより確実にする」というニュアンスが生じる。
法的には、上級裁判所が下級裁判所の記録を取り寄せて詳細を把握する手続きを指す用語として定着した。
語源のつながり
例文
- The Supreme Court granted certiorari to review the lower court's controversial decision.(最高裁判所は下級裁判所の物議を醸す判決を再審理するため、事件移送命令を発した。)
語幹
cert 【確実な、決まった】
ラテン語 certus 由来。
-
certify - 証明する
cert + -fy(〜にする)。
-
ascertain - 突き止める
ad-(〜へ) + cert(確実にする)。
-
certificate - 証明書
cert + facere(作る) + -ate。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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