語源
イタリア語の cantina(酒蔵)に由来し、その語源は「角、隅」を意味する canto である。
元々は建物の隅にある収納場所や酒蔵を指していたが、次第に軍隊の酒保や兵士が携帯する容器としての「水筒」を意味するようになった。
現在では、学校や職場にある簡易食堂や売店を指す言葉としても広く使われている。
元々は建物の隅にある収納場所や酒蔵を指していたが、次第に軍隊の酒保や兵士が携帯する容器としての「水筒」を意味するようになった。
現在では、学校や職場にある簡易食堂や売店を指す言葉としても広く使われている。
語源のつながり
例文
- The soldiers filled their canteens with fresh water from the nearby stream.(兵士たちは近くの小川から新鮮な水を水筒に満たした。)
語幹
cant 【傾斜、角】
物の「端」や「角」を意味する語根。
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canton - 州、行政区
国の「一角」や「区分」を意味する。
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cantilever - 片持ち梁
cant(角/端) + lever(持ち上げるもの) ※語源説の一つ。
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decanter - デキャンタ(酒瓶)
de-(〜から) + cant(傾ける/縁) + -er。※ラテン語 canthus(縁)と混同・関連あり。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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