語源
語源はラテン語の atrium(広間、玄関ホール)に、中性名詞語尾 -um が付いたものである。
元来は古代ローマの住宅において、中央にある屋根の開いた広間を指していた。
その空間的な特徴から、現代では建物の吹き抜けや、解剖学における心臓の「心房」を意味する用語となっている。
元来は古代ローマの住宅において、中央にある屋根の開いた広間を指していた。
その空間的な特徴から、現代では建物の吹き抜けや、解剖学における心臓の「心房」を意味する用語となっている。
語源のつながり
例文
語幹
atri 【広間、部屋】
ラテン語 atrium 由来。医学用語では「心房」を指す。
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atrial - 心房の
atri + -al(〜の)
-
atrioventricular - 房室の(心房と心室の)
atri + -o- + ventricular(心室の)
-
atria - 心房(複数形)
atri + -a(ラテン語複数形)
-um 【名詞語尾】
ラテン語由来の中性名詞を作る接尾辞。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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