高校レベル

angler

/ˈæŋɡlər/
釣り人、アンコウ
一般

語源

動詞 angle 「釣りをする」(古英語 angel 「釣り針」に関連)に、行為者を示す接尾辞 -er を付けたものである。

「釣りをする」人、「釣り人」を指す。また、頭部の誘引突起で獲物をおびき寄せる深海魚「アンコウ」も指す。

語源のつながり

例文

  • The patient angler sat by the river for hours, waiting for a fish to take the bait on his line.(忍耐強い釣り人は、魚が彼の釣り糸の餌に食いつくのを待ちながら、何時間も川のそばに座っていた。)

語幹

angl 【曲がったもの、釣り針】

古英語「angel」(釣り針) に由来。ゲルマン祖語 angulaz。

  • angle - 角、角度

    ラテン語 angulus (角) から。釣り針の angl とは語源が異なるが、ゲルマン祖語 angulaz は「曲がった」を意味し、PIE ank-/ang- (曲げる) に遡るため、遠い親戚ではある。しかし、直接の派生ではないため、厳密には分けるべき。ここでは「釣り針」の意味に限定する。

  • angling - 釣り

    angle(釣る) + -ing(こと)。

-er 【〜する人、〜するもの】

動作主や特定の職業を示す名詞を作る接尾辞。

  • teacher - 教師

    teach(教える) + -er(人)。

  • worker - 労働者

    work(働く) + -er(人)。

  • singer - 歌手

    sing(歌う) + -er(人)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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