語源
ラテン語の vulnus(傷)に由来する vulner と、性質や能力を表す接尾辞 -ability が結合した語である。
原義は「傷つけられる可能性」や「攻撃を受けやすい性質」を指す。
転じて、精神的な脆さや、コンピュータセキュリティにおける欠陥(脆弱性)という意味でも広く用いられる。
原義は「傷つけられる可能性」や「攻撃を受けやすい性質」を指す。
転じて、精神的な脆さや、コンピュータセキュリティにおける欠陥(脆弱性)という意味でも広く用いられる。
語源のつながり
例文
語幹
vulner 【傷】
ラテン語 vulnus / vulnerare (傷つける) 由来。
-
vulnerable - 傷つきやすい
vulner + -able
-
invulnerable - 不死身の
in-(否定) + vulner + -able
-
vulnerary - 傷薬
vulner + -ary(〜に関するもの)
-ability 【性質、能力】
形容詞を作る -able と名詞を作る -ity の複合。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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