大学〜一般レベル

oviparous

/oʊˈvɪpərəs/
【卵生の】
生物学
語源
ラテン語の ōvum(卵)と parere(産む)を組み合わせた言葉。

卵を産む」ことによって子孫を残す生物の性質を指す。人間のような「胎生(viviparous)」と対比される。
語源のつながり
例文
  • Most birds, reptiles, and fish are oviparous, meaning that they lay eggs.(ほとんどの鳥類、爬虫類、魚類は卵生であり、それは卵を産むことを意味する。)
語幹

ovi 【卵 (結合形)】

ラテン語「ovum」(卵) の結合形。

  • oviduct - 卵管

    ovi(卵) + duct(管)。

  • oviposit - 産卵する

    ovi(卵) + posit(置く)。

  • ovicide - 殺卵剤

    ovi(卵) + -cide(殺すもの)。

par 【産む、生み出す】

ラテン語「parere」(産む、生み出す) の語幹。

  • parent - 親

    ラテン語 parere (産む) の現在分詞 parens から。

  • viviparous - 胎生の

    vivi(生きている) + par(産む) + -ous。

  • parturition - 分娩

    ラテン語 parturire (産気づく) < parere (産む) から。

-ous 【〜に満ちた、〜の性質の (形容詞語尾)】

名詞に付いて「〜に満ちた」「〜の性質を持つ」という意味の形容詞を作る接尾辞。

  • nervous - 神経質な、緊張した

    nerve(神経) + -ous。

  • curious - 好奇心の強い

    cure(注意、世話、ラテン語 cura) + -ious (ousの異形)。

  • various - 様々な

    vari(変化する) + -ous。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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