語源
この語はフランス語の numéraire(正貨)に由来し、さらに遡るとラテン語の numerus(数)に行き着く。
接尾辞の -aire は「〜に関するもの」を表し、貨幣の計算単位や価値基準としての性質を示唆している。
経済学においては、他の財の価値を測るための基準となる「価値尺度財」を指す用語として定着した。
接尾辞の -aire は「〜に関するもの」を表し、貨幣の計算単位や価値基準としての性質を示唆している。
経済学においては、他の財の価値を測るための基準となる「価値尺度財」を指す用語として定着した。
語源のつながり
例文
- Gold served as the numeraire in the international monetary system for many years.(金は長年にわたり、国際通貨制度におけるニュメレール(価値尺度財)として機能した。)
語幹
numer 【数】
ラテン語 numerus 由来。
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numeral - 数字
numer + -al。
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enumerate - 列挙する
e- (外へ) + numer (数える) + -ate。
-
innumerable - 数え切れない
in- (否定) + numer + -able。
-
supernumerary - 定員外の
super- (超えて) + numer + -ary。
-aire 【〜に関するもの】
ラテン語 -arius に由来する接尾辞(英語の -ary に相当)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
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