英単語の夜空

neighbor

/ˈneɪbər/
隣人

語源

この語は古英語の neah(近く)と gebur(住人)が結合して生まれたものである。

つまり、文字通り「近くに住む人」という原義を持つ。

前半の要素は現代語の nigh(近い)に通じ、後半は「住む」という意味を含んでいる。

語源のつながり

例文

  • Our new neighbor kindly offered to water the plants while we were away on vacation.(新しい隣人は、私たちが休暇で留守の間、親切にも植物に水をやると申し出てくれた。)

語幹

neigh 【近く(nigh)】

古英語 neah 由来。現代語の nigh (近い) に相当。

  • nigh - 近い

    「The end is nigh (最期が近い)」のように使われる古風な語。

  • neighborhood - 近所

    neighbor + -hood (状態・集団を表す接尾辞)。

bor 【住人】

古英語 gebur (住人、農夫) 由来。ドイツ語 Bauer (農夫) と同語源。

  • boor - 粗野な人

    原義は「農夫」だが、都会人から見て「洗練されていない人」の意味になった。

  • neighborhood - 近所

    neighbor + -hood (状態・集団を表す接尾辞)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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