専門レベル

fibula

/ˈfɪbjələ/
【腓骨、留め金(ブローチ)】
医学, 生物学
語源
ラテン語で「留め針、ブローチ」を意味する言葉がそのまま使われている。

脚の「腓骨(ひこつ)」が、隣の太い骨に「留め針」のように寄り添っていることから、この名で呼ばれるようになった。
語源のつながり
例文
  • He broke his fibula, the smaller of the two bones in his lower leg.(彼は腓骨、つまり下腿にある2本の骨のうちの細い方を骨折しました。)
語幹

fig 【刺し込む、固定する】

ラテン語 fīgere(刺し込む、固定する) に由来する語幹。

  • figure - 形、図、数字

    fig(刺し込む、固定する) + -ure(名詞化) → 形や図、数字を表す。

  • disfigure - 形を損なう

    接頭辞 dis-(否定) + fig(固定する) + -ure → 形を固定状態から離す、損なう。

  • configure - 構成する、設定する

    接頭辞 con-(共に) + fig(形作る) + -ure → 形を共に作る、構成する。

-ula 【小さいことを表す接尾辞】

ラテン語の小さいことを示す接尾辞 -ula に由来。

  • formula - 定式、公式、処方箋

    form(形) + -ula(小さい) → 定められた小さい形、定式。

  • spatula - ヘラ

    Latin spatha(幅広い刃) + -ula(小さい) → 小さなヘラ。

  • nebula - 星雲

    Latin nebula(小さな雲) → 星雲。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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