大学〜一般レベル

bravado

/brəˈvɑːdoʊ/
【(特定分野の)愛好家、ファン】
心理学一般
語源
スペイン語の bravada (自慢、脅し、虚勢) またはイタリア語の bravata が由来である。
これらは bravo (勇敢な、見事な、(スペイン語では) 獰猛な) + -ada / -ata (行為、誇示を示す名詞接尾辞) から成る。

本当は臆病なのに、勇敢さや自信を「見せびらかす行為」、「虚勢」や「からいばり」を意味する。
語源のつながり
例文
  • His bravado couldn't hide the fear in his eyes before jumping.(彼の虚勢は飛び跳ねる前の目の中の恐怖を隠すことができなかった。)
語幹

brav 【勇敢な、見事な】

スペイン語・イタリア語 bravo に由来する語幹。

  • brave - 勇敢な

    イタリア語・スペイン語 bravo から。

  • bravo - ブラボー(喝采)

    イタリア語 bravo (見事な)。

  • bravery - 勇気

    brave + -ry。

-ado 【行為、〜されたもの(スペイン語由来)】

スペイン語・ポルトガル語由来の接尾辞。過去分詞形から名詞や形容詞を作る。

  • tornado - 竜巻

    スペイン語 tornar (回る) の過去分詞 tornado (回された)。

  • desperado - ならず者、無法者

    スペイン語 desesperado (絶望した)。

  • aficionado - (特定分野の)愛好家、ファン

    スペイン語 aficionado (ファンになった)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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