高校レベル

assort

/əˈsɔrt/
分類する、取り揃える、調和する
一般

語源

ラテン語の ad-(〜に従って)と sors(種類、くじ)に由来する。

元々は「種類に従って」物を分けることを意味し、「分類する」という意味になった。そこから、様々な種類を「取り揃える」という意味も生まれた。sort(種類、分類する)と語源は同じである。

語源のつながり

例文

  • The librarian's job is to assort all the new books into correct categories.(司書の仕事は、すべての新しい本を正しいカテゴリーに分類することだ。)

語幹

as- 【〜へ、〜の方へ】

ラテン語の接頭辞 ad- が s の前で同化して変化した形。

  • assist - 助ける

    as-(〜へ) + sistere(立つ)。

  • assume - 仮定する

    as-(〜へ) + sumere(取る)。

  • associate - 関連づける

    as-(〜へ) + sociare(仲間になる)。

sort 【種類、組、運命】

ラテン語「sors」(くじ、運命、種類)に由来する語幹。

  • consort - 配偶者、交わる

    con(共に) + sors(運命、仲間)。運命を共にする仲間。

  • resort - 行楽地、頼る

    re(再び) + sortir(出る、古フランス語)。再び出て行く場所、頼りにする手段。

  • sorcery - 魔法、妖術

    ラテン語 sortiarius (占い師) < sors (くじ、運命)。運命を占うことから。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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