語源
この語はラテン語の antenna(帆桁:ほげた)に由来する。船のマストから突き出る帆桁の形状が、昆虫の頭部にある触角に似ていたため、生物学的な意味で使われるようになった。
さらに近代になり、空中に突き出して電波を捉える棒状の装置も、その見た目から同様にアンテナと呼ばれるに至った。
さらに近代になり、空中に突き出して電波を捉える棒状の装置も、その見た目から同様にアンテナと呼ばれるに至った。
語源のつながり
例文
語幹
antenn 【突き出た棒、感覚器】
ラテン語 antenna の語幹。
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antennal - 触角の
antenn + -al(形容詞化)
-
antennule - 小触角
antenn + -ule(指小辞:小さいもの)
-
antenniferous - 触角を持つ
antenn + fer(運ぶ/持つ) + -ous
-a 【名詞語尾】
ラテン語由来の女性名詞語尾。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®1級
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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