大学〜一般レベル

supremacy

/suːˈprɛməsi/
【民主主義】
政治一般
語源
形容詞 supreme (最高の、至高の) に、状態や性質を表す名詞を作る接尾辞 -acy が付いた形である。
supreme はラテン語の supremus (最も高い、最後の) に由来し、これはラテン語の superus (上にある) の最上級形である (super「上に」が関連)。

したがって、supremacy は「最高である状態」「至上の地位」を意味し、国家間の関係などでは「覇権」という意味でも用いられる。
語源のつながり
例文
  • The two nations fought for naval supremacy in the vast and open ocean.(両国は広大な外洋で海上の覇権を争った。)
語幹

super 【上、超】

ラテン語 super (上に、超えて) に由来する語幹・接頭辞。

  • supreme - 最高の

    ラテン語 supremus (最高の)。

  • superior - 上位の

    ラテン語 superior (より上の)。

  • superb - 素晴らしい

    ラテン語 superbus (傲慢な、素晴らしい)。

  • superfluous - 過剰な

    super-(超えて) + flu(流れる) + -ous。

-acy 【状態、性質、地位】

名詞を作る接尾辞。-cy の異形。

  • privacy - プライバシー

    private(私的な) + -cy。

  • accuracy - 正確さ

    accurate(正確な) + -cy。

  • legacy - 遺産

    legate(使節、遺贈する) + -cy。

  • democracy - 民主主義

    demo(民衆) + cracy(支配)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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