語源
ラテン語の servus(奴隷)に、状態や性質を表す接尾辞 -itude が結合して生まれた語である。
原義は文字通り「奴隷の状態」を指し、そこから転じて他者の支配下に置かれる「隷属」や「苦役」を意味するようになった。
同じ語源を持つ service(奉仕)や servant(使用人)と同様に、「誰かに仕える」という核心的なイメージを共有している。
原義は文字通り「奴隷の状態」を指し、そこから転じて他者の支配下に置かれる「隷属」や「苦役」を意味するようになった。
同じ語源を持つ service(奉仕)や servant(使用人)と同様に、「誰かに仕える」という核心的なイメージを共有している。
語源のつながり
例文
語幹
serv 【仕える、奴隷】
ラテン語 servire(仕える) / servus(奴隷) 由来。
-
servant - 使用人
serv(仕える) + -ant(人)。
-
subservient - 卑屈な、従属する
sub(下に) + serv(仕える) + -ient(形容詞化)。
-
deserve - 値する
de(完全に) + serv(仕える)。「よく仕えた」ことから報酬に値する意。
-itude 【状態、性質】
抽象名詞を作る接尾辞。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
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東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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