語源
この語は、古ノルド語で「トナカイ」を意味する hreinn と、古英語で「動物」を意味した deer が結合して生まれたものである。
後半の要素は現代では「鹿」を指すが、かつては動物全般を指す言葉であった。
なお、前半の rein は「手綱 (rein)」や「雨 (rain)」とは語源的に無関係であるため、混同しないよう注意が必要である。
後半の要素は現代では「鹿」を指すが、かつては動物全般を指す言葉であった。
なお、前半の rein は「手綱 (rein)」や「雨 (rain)」とは語源的に無関係であるため、混同しないよう注意が必要である。
語源のつながり
例文
- The large herd of reindeer migrated across the frozen tundra in search of food.(その大きなトナカイの群れは、食料を求めて凍てついたツンドラ地帯を移動した。)
語幹
rein 【トナカイ(古語)】
古ノルド語 hreinn 由来。角(horn)に関連する語源を持つとされる。
deer 【鹿、動物】
古英語 deor(獣)由来。
-
wilderness - 荒野
wild(野生の) + deor(獣) + ness(場所・状態)。野生動物の住む場所。
-
red deer - アカシカ
赤い(red)鹿(deer)。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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東京大学
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