大学〜一般レベル
protocol
/ˈproʊtəˌkɔl/
議定書、外交儀礼、通信規約
語源
後期ギリシャ語の prōtokollon (パピルス巻物の最初のシート) に由来する。prōtos (最初の、第一の) + kolla (糊)。
元々は、巻物の内容の要約や正当性を示すために「最初に糊付けされた」シートを指した。そこから転じて、国家間の条約の草案や補足文書である「議定書」、外交上の正式な「儀礼」、実験や臨床試験の「実施計画書(手順書)」、コンピュータネットワークにおける通信のルール「通信規約(プロトコル)」など、様々な分野で「正式な手順や規則」を意味するようになった。
元々は、巻物の内容の要約や正当性を示すために「最初に糊付けされた」シートを指した。そこから転じて、国家間の条約の草案や補足文書である「議定書」、外交上の正式な「儀礼」、実験や臨床試験の「実施計画書(手順書)」、コンピュータネットワークにおける通信のルール「通信規約(プロトコル)」など、様々な分野で「正式な手順や規則」を意味するようになった。
語源のつながり
例文
- The diplomats followed strict diplomatic protocol during the international negotiations.(外交官たちは、国際交渉の間、厳格な外交儀礼に従いました。)
語幹
proto- 【第一の、最初の】
ギリシャ語「prōtos」(第一の) に由来する語幹。
-
prototype - 原型、試作品
proto(第一の) + type(型)。
-
protagonist - 主人公
proto(第一の) + agonist(競技者)。
-
protozoa - 原生動物
proto(第一の) + zoa(動物)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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