語源
この語はラテン語で「スズメ」を意味する passer と、性質を表す接尾辞 -ine から成る。
文字通り「スズメのような」という意味を持ち、鳥類の中で最も大きなグループであるスズメ目を指す用語として定着した。
分類学において、枝に止まるのに適した足の指を持つ鳥類を総称する際に用いられる。
文字通り「スズメのような」という意味を持ち、鳥類の中で最も大きなグループであるスズメ目を指す用語として定着した。
分類学において、枝に止まるのに適した足の指を持つ鳥類を総称する際に用いられる。
語源のつながり
例文
- Over half of all bird species are classified as passerine due to their specific foot structure.(全鳥類の半数以上は、その特有の足の構造からスズメ目に分類されている。)
語幹
passer 【スズメ】
ラテン語 passer に由来。
-
Passer - スズメ属
イエスズメなどを含む鳥類の属名。
-
Passeriformes - スズメ目
passer(スズメ) + form(形) + -es(複数)。鳥類最大の目。
-
non-passerine - スズメ目以外の鳥
non-(非) + passerine。
-ine 【〜のような、〜の性質を持つ】
形容詞を作る接尾辞。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
|
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
|---|---|---|---|---|
| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |