高校レベル

indecent

/ɪnˈdiːsənt/
【飾る】
法律社会
語源
「否定」を意味する接頭辞 in- + 形容詞 decent (きちんとした、上品な、ふさわしい) という構成である。
decent はラテン語の decens (ふさわしい、適切な) に由来し、これは動詞 decere (〜にふさわしい) の現在分詞形。

「ふさわしくない」という意味合いから、特に社会的な基準に照らして「下品な」「見苦しい」「わいせつな」「みだらな」という意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • The comedian was criticized for his indecent jokes during the show.(そのコメディアンは無礼なジョークのために番組中に批判された。)
語幹

in- 【否定(〜でない)】

ラテン語の接頭辞「in-」。否定を表す。

  • incomplete - 不完全な

    in-(否定) + complete(完全な)。

  • inability - 無能、できないこと

    in-(否定) + ability(能力)。

  • insane - 正気でない

    in-(否定) + sane(正気な)。

dec 【ふさわしい、適している】

ラテン語「decere」(ふさわしい、適している) に由来する語幹。

  • decent - きちんとした、上品な

    dec(ふさわしい) + -ent。

  • decorum - 礼儀正しさ、上品さ

    ラテン語 decor (優美さ、装飾) < decere。

  • decorate - 飾る

    ラテン語 decorare (飾る) < decor (優美さ) < decere。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
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東京大学
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