英単語の夜空

fuselage

/ˈfjuːsəlɑːʒ/
(飛行機の)機体

語源

この語はフランス語の fuselé(紡錘形の)に由来し、その語源はラテン語の fusus(紡錘/糸巻き)にある。

初期の飛行機の胴体部分が、糸を紡ぐ道具のように中央が太く両端が細い「紡錘形」をしていたことから名付けられた。

接尾辞の -age が加わり、形状的な特徴から航空機の主要な機体部分を指す用語として定着した。

語源のつながり

例文

  • The engineers carefully inspected the fuselage for any structural damage after the storm.(技術者たちは嵐の後、機体に構造上の損傷がないか入念に検査した。)

語幹

fus 【紡錘(ぼうすい)】

ラテン語 fusus (spindle) 由来。※注ぐ(pour)のfusとは別語源。

  • fusiform - 紡錘形の

    fus (紡錘) + form (形)。中央が太く両端が細い形。

  • fusilli - フジッリ(パスタ)

    螺旋状のパスタ。紡錘(スピンドル)の形状に似ていることから。

  • fusee - 円錐滑車、発炎筒

    紡錘形の部品や道具。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
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