語源
本語は、基本語である far(遠い)に比較級語尾の -ther が付加されたものである。
物理的な距離が「より遠くに」あることを指す際に用いられ、抽象的な程度を表す further とは語源的に区別される。
厳密な使い分けが存在するが、現代英語の実用上では両者が混同されるケースも少なくない。
物理的な距離が「より遠くに」あることを指す際に用いられ、抽象的な程度を表す further とは語源的に区別される。
厳密な使い分けが存在するが、現代英語の実用上では両者が混同されるケースも少なくない。
語源のつながり
例文
語幹
far 【遠い】
古英語 feor 由来。
-
farthest - 最も遠い
far + -thest(最上級語尾)。
-
afar - 遠くに
a-(〜へ) + far。
-
far-fetched - こじつけの、ありそうもない
far + fetched(取ってきた)。遠くから無理やり持ってきた理屈。
-ther 【〜より(比較)】
古い形の比較級を作る接尾辞。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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